夢のパンセ

今でも明日を信じてる

さよなら青春

まさかすぎてなにも出てこないというのが本音で。昨日友達とパフェつつきながらその話になって「どうせデマでしょ、ないない」ってなってたときの私、お前の感覚は間違っていたぞ。


でも何か言わないと、何か書かないと、頭の中を、気持ちを整理したいから筆を取ろう。龍太のことについて書いてた次のブログがこれとか、笑えねー。もっと明るい話題をブログに書きたかったわ。


さて私のジャニオタ人生はエイトと共にあり。といっても過言ではないものでした。


中学生の時に友人から「関ジャニ∞って知ってる?」とエイトを布教され、10年?9年?そのぐらい、私が龍太に落ちるまで、関ジャニ∞は私の中の一番でした。

もちろんそのエイター時代にもほかのジャニを好きになったことはあります。私が惚れ込んだ屋良っちも、キスマイも、ジャニストも。好きだよ。でもほんとにエイトだけは特別で。


なんたって私の青春時代はエイト共にあった。

中高生時代、周りは嵐ファンの方が多かったけど、私と友人だけはエイトが大好きで、本当に数人で一緒に遊んでは「すばるの歌が好き」「横山くんかっこいい」「ヤス可愛い」ってずっといってたんだ。ずっと。


まさかこんな日が来るなんて。


今日は用事が昼からあったから、いつも土日はアラームかけないけど、今日はかけてて少し早めに起きる予定だった。

アラームに起こされて、その時はなにも考えてなかったし、昨日いってた「緊急会見」のことなんかも忘れてた。

メールが溜まってるのが気になって、メールを先に確認してた。その中にある固い文章のメール。ドキッとした。大切なお知らせなんてロクな話じゃないことぐらい、ジャニオタ人生の中で痛いほど身にしみてたから。URLをタップして、ログインして、読む。


涙が出た。

正直今も涙がでてきて止まらない。


理解しがたいし理解したくもないし了承もできなかった。関ジャニ∞の要である渋谷すばるが脱退して事務所を辞めるなんて誰も思わないよ。「なんでだよ」という感情しかない。


嗚咽をあげながら咽び泣いて、用事があったけど行く気にもならなくなって、無理だなと思ったから体調不良で行けなくなった旨だけ伝えて、そのまま寝た。何も考えたくなかったから。起きたら夢になってないかな〜〜って思いながら寝て、起きたけどやっぱり現実は変わってなくて、うちわの龍太と目があってまた泣いた。


私はエイターであることを辞めた身だ。色々まあ思うこともあったし少しちょっと、エイトが嫌いになりかけて、応援することを辞めた身だ。

でもそれでもこれだけ泣いて喚いて「なんでどうして」って承服できてないのはそれだけ彼らに対して「好き」を重ねたからだと思う。「幸せ」を貰っていたからだと思う。

すばるが居なくなることに対して本当に理解ができない。したくない。できることなら居てほしいとは思う。7人でもっと輝けるはずだとも思ってる。


お利口さんなファンじゃないので「渋谷すばるのばーか!!」って言っちゃう。「そっか仕方ないね頑張ってね」なんて死んでも言うもんか。

でも嫌いにはなれないね。バカだなぁ。嫌いになったらすんごい楽なのにね。


夏のツアー、申し込んで当たらなかったら別に血眼になって探さなくてもいいかな〜〜とか思ってたけど、当たらなかったら血眼で探すし絶対一回は入る。

入って、すばるの姿と歌が聞こえないのを確認して、死ぬほど泣くかもしれない。見なけりゃよかったなんて後悔するかもしれない。それでも入る。


エイトを見るのが怖い。今日の関ジャムも見るの怖い。でも見るしか無い。7人でいるのが見られるのはあと少しだから。


笑い飛ばせるようになるまでどれだけかかる?私は仁君や聖のこと吹っ切れるまで何年も経ったし今でも亡霊になってるのに。

それでも笑い飛ばせるようになれたらいいな。すばるの今後を、素直に頑張れと応援できるようになれたらいいな。


傷は深いし、じくじくと痛んで心は安らがないけど、それでもきっとこの傷はいつか治るはず。それを治してくれるのは、時間と、すばる、横山さん、ひなちゃん、まるちゃん、やす、りょーちゃん、大倉が治してくれるんだろうな。


私が見たのは彼らの青春の全てで。

彼らと共に見たのは私と彼らの青春の全てだったんだな。

応援させてくれてありがとう!


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